バークシャー・ハサウェイの事業

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バークシャー・ハサウェイの事業

保険・再保険事業部門はバークシャーの主要な事業のひとつになっているため、アメリカの国内外に70ヶ所以上の拠点を置いて保険・再保険事業を展開しています。公共事業・エネルギー事業部門も、保険業と同じく主要な事業部門のひとつです。保険ではない事業でも繊維業、製造業、フライトサービス、小売りビジネスなどの分野でもバークシャー・ハサウェイは事業展開をしています。

保険・再保険事業部門での事業

バークシャー・ハサウェイの保険部門は、とても高い資本力を維持していることでも知られていますが、その豊富な資本力を生かして、再保険だけではなく他の再保険会社の保険金支払いを保証する再々保険ビジネスも展開しています。そして再々保険会社としては、世界最大にもなっています。高い資本力と、再々保険の引き受けによる再保険市場への絶大な影響力によって、バークシャー・ハサウェイの保険事業部門は保険事業の業界の中でも、他の保険会社と一線を画した強さを持っています。

バークシャーの保険事業部門全体の剰余資本、2004年12月31日時点でおよそ480億米ドルにのぼっています。このことからバークシャーの主要な保険事業子会社は、その財務信用力についてスタンダード&プアーズ社から最高ランクAAAの格付けを獲得しています。また、保険会社を専門とした格付け会社であるA.M. Best社からは、バークシャーの財務状態と企業業績を評価されて、最高ランクのA++の格付けを獲得しています。

元々バークシャーは保険事業でメインにしてきたのは、アメリカ国内で損害保険と再保険ビジネスでしたが、1998年12月に再保険大手のジェネラル・リーを買収したことで、生命保険・健康保険・事故傷害保険に対する再保険分野に新たに進出したため、損害再保険の分野でも国際的な拠点を持つ大手の保険会社となりました。近年でも、外国企業を買収したり新たにモノラインなる金融保証保険分野にも参入したりと事業を拡大しています。

GEICO:ガイコ(1996年1月買収)
本部はメリーランド州チェビーチェイスに置いていて、ガイコが創業した当初は企業名の通りに“Government Employees Insurance Company”(公務員保険会社)となっていて保険の対象は、公務員とその家族を対象にした保険を販売していましたが、現在では一般消費者にも保険を販売しています。子会社の6社とともに個人向け旅客自動車保険を中心にして、住宅保険・災害保険・生命保険などの様々な保険商品を販売しています。事業展開しているのはアメリカ全土での事業を展開しています。子会社は「ダイレクト・レスポンス・メソッド」と呼ばれる手法での申し込みになっていて、消費者が電話やメールまたインターネットを通じて、直接ガイコに保険契約の申し込みを行うという手法です。
GENERAL RE:ジェネラル・リー(1998年12月買収)
拠点が置かれているのはコネチカット州スタンフォードと、ドイツのケルンです。社名になっているの「Re」リーは、再保険事業を展開しています。ロゴでも“Gen Re”(ジェン・リー)となっている通り、ジェン・リーブランドとして知られています。1994年からジェネラル・リーは、ドイツのケルン再保険と連合して事業展開をしてきたましたが、2010年7月1日でケルン側が社名を「ジェネラル・リインシュアランスAG」に変更したことで、名実共に同一企業になりました。ジェネラル・リーとその子会社は、現在ワールドワイドに世界約72都市で再保険業務を展開していて、グローバルに業務を展開しています。

メインにしているのは、北米地域での損害再保険ビジネス、国際規模の損害再保険ビジネスと生命保険・健康保険に対する再保険ビジネスを展開しています。そして純保証保険料と資本に基づくと、世界で最も大きな再保険会社になっています。

他の保険会社

バークシャー・ハサウェイ・アシュアランス
…ニューヨーク州からの働きかけで設立されたとも言われています。2007年12月新たに設立したモノライン:金融保証保険を専門にしている企業です。ニューヨーク州で免許を取得して事業を展開中。
NRG
…元はオランダの大手金融グループINGグループの傘下で再保険事業を展開していましたが、2007年12月に買収されてバークシャーの傘下へ入りました。

公共事業・エネルギー部門での事業

公益事業とエネルギー事業を展開するミッドアメリカン・エナジー・ホールディングス・カンパニーの株式のうち83.7%を保有していることで、公共事業とエネルギー部門での事業部門にバークシャーは関与しています。バークシャーが保有している株式のミッドアメリカン・エナジー・ホールディングス社は、1971年に創業のカルエナジー・ジェネレーション社を源流としていて、同業他社の買収を重ねながら成長していき、1999年に持株会社体制への移行による組織再編で現在の組織体制となりました。さらにこの年にバークシャーをはじめとする三者からなるグループによって買収が開始されたため、2000年に買収が完了しました。

1935年公益事業持株会社法によって、電力業者や都市ガス業者といった公益事業者が発行する10%以上の証券を保有している州際持株会社は、証券取引委員会(SEC)への登録が義務付けられました。また合併・証券発行・買収・資金調達・資本構成などについて証券取引委員会(SEC)から規制を受ける立場にあったために、バークシャーの出資にも大きな制約が伴いました。この時の買収総額は約90億ドルになっていて、バークシャーは他二者の出資分の約3億ドルを除いた約87億ドルを出資していましたが、そのうち通常の普通株の取得額は約12億5,000万ドルに留まっていて、残りは議決権持分にして75%相当の無配当型普通株式転換権付優先株式と、8億ドルの非転換・トラスト型優先証券を取得するという複雑な方式を採っています。ところが2005年に、公益事業持株会社法が廃止されたことで、いまではこのような複雑な出資形態ではなくなりました。

ミッドアメリカン・エナジー・カンパニー

本社はアイオワ州デモインで、電力・ガス事業を展開しています。ミッドアメリカン・エナジーはアイオワ州最大のエネルギー事業者でもあるため、本社のあるアイオワ州を中心にして隣接しているイリノイ州、サウスダコタ州、ネブラスカ州の3州でも事業を展開しています。事業範囲は面積にすると約27,454平方キロメートルにも及んでいます。

電力事業を顧客数で見ると、アイオワ・イリノイ・サウスダコタの3州あわせて約73万件の顧客となっていて、ガス事業でもアイオワ・イリノイ・サウスダコタ・ネブラスカの4州をあわせて約71万件の顧客を抱えています。

ミッドアメリカン・エナジー・カンパニーは現在、電源別に見ると総発電量の半分強を石炭火力に頼っていますが、近年は風力発電の開発に注力しています。アイオワ州内にある同業他社の風力発電設備の買収を検討したり、大規模な風力発電開発プロジェクトや発電用タービンの大量導入を進めるたりといった戦略をとっています。日本にも三菱重工業に発電用タービンを納入した実績があります。

他の公共系エネルギー部門事業

  • パシフィコープ…三菱重工が風車を納入した事例があります。
  • ノーザン・パワーグリッド…1996年設立のエネルギー会社で英国北部に電気を供給して太陽光・風力などエネルギー部門も展開しています。
  • カルエナジー・ジェネレーションズ
  • カーンリバー・ガス・トランスミッション・カンパニー…天然ガス輸送パイプラインからワイオミング・ユタ・ネバダ・カリフォルニアと天然ガスを供給しています。
  • ノーザン・ナチュラル・ガス・カンパニー
  • 比亜迪(英語ではBYD)…中華人民共和国の広東省深圳市に本社を置く企業です。リチウムイオン電池の製造で世界第1位、携帯電話では世界第1位です。

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